認知心理学に基づいた学習・就学支援を行う
児童デイサービス

GENKI KIDS STUDY(ゲンキ キッズ スタディ)は、「学校の授業についていけない」「文字の読み書きが難しい」このような学習障がいの特性や疑いのあるお子様に対して、認知心理学という科学に基づいて、自立と社会参加を目指した学習支援を行なっています。

個別に学習支援を

お子様の学習の様子から難しさやつまずきの原因を探し、一人一人に合わせたアプローチを行っていきます。聞くこと・話すこと・読むこと・書くことがもっと楽しくなるように、そして、そこから素敵な未来が広がるように支援を行なっています。

プログラム例

アプローチの仕方やプログラムはお子様やその日によって異なりますが、日々の活動の中からどのような事をしているのかご紹介いたします。



文字パズルに挑戦だ
線の傾きや角度、線と線の交わり、曲線の曲がり具合などをとらえることが難しく、文字の習得に困難を感じている児童が対象です。見本を確認しながら1角ずつ線を組み立て、文字を完成させるパズルを行います。

パソコンを使って予定を作ろう
パソコンを使うことになれるために簡単な遊びのスケジュールや日記などを作ります。キーボードの文字の配列や使い方を練習します。

自分プロジェクト(主に中学生対象)
自分で何かをつくろう!自分がやりたいことを企画して実行します。いろいろやりたいことを調べてスケジュールや予算などを決めて実行します。
〈例〉ジャガイモを作ろう!施設の砂場を利用してジャガイモをつくる企画を実行しました。

ライフスキルトレーニングコース

2022年よりゲンキキッズではライフスキルトレーニングコースを始めました。
このコースでは小学校高学年以上のお子さんを中心とした、「衣食住」やコミュニケーションなどの向上を目的にトレーニングをおこないます。
ライフスキルトレーニングのライフスキルとはもともと、1997年にWHO(世界保健機関)が学生のために作った「より学生が日常生活を送るにあたって必要になってくる10項目のスキル」のことです。

WHOが定めるライフスキル
①意志スキル ②問題解決スキル ③創造的思考 ④批判的思考 ⑤コミュニケーションスキル
⑥対人関係スキル ⑦自己認知 ⑧共感的理解 ⑨情動に対処するスキル ⑩ストレスに対処するスキル

しかしこれらのライフスキルすべての習得は難しいため、これらを基に個々に習得しやすい内容を個人のレベルにあわせて進めていきます



ライフスキルトレーニング内容
・身だしなみ ・食事 ・住まい
・金銭管理 ・進路選択
・外出 ・対人関係 ・余暇
・地域参加 ・法的な問題

この10項目を基本としてトレーニングをおこないます。

具体的な取り組みとしては、買い物練習、食事の準備、洗濯、公共交通機関の利用練習、身だしなみや住まいに関わる整理整頓や清掃といったことのトレーニングになります。これらは動画、プリント、講義、実践など様々な方法でおこなっています。
さらには保護者と連携した自宅の施錠や留守番といったことや、家族支援として家庭でも取り組める内容の提案などのペアレントトレーニングもおこなうことがあります。
もちろんそれだけではなく、余暇の遊びも自由遊び以外に他児と関わって遊ぶプログラムを提供し、遊びを通して社会性を構築する機会作りをしています。

入塾方法・概要

まずは、メールまたはお電話にてお問い合わせください。ご都合に合わせ面談日を設定いたします。面談日にはお子様同伴でお越しください。ご相談の上、お子様にあったご利用方法をご案内いたします。

事業所名 児童デイサービス(児童通所支援)
GENKI KIDS STUDY(ゲンキ キッズ スタディ)
所在地 〒518-0825 三重県伊賀市小田町748-1 2F
電話番号 0595-41-2701
電話受付は療育提供の都合上、10:00~11:30
または18:00~19:00とさせていただきます
開所曜日 月、火、水、木、金
サービス提供時間 13:00〜19:00内で約1時間
種目 ・児童発達支援
・放課後等デイサービス
※送迎サービスも行っております(要相談)
対象年齢 中学生まで
ご利用方法 役所での手続が必要です。詳しくはお問い合わせください
ご利用料金 児童福祉法に基づく法定料金(一般所得の場合は月5,000円程度)
運営会社 有限会社サンユニティ 三重県伊賀市小田町776-2 2F

GENKI KIDS STUDYへのお問い合わせ


※ゲンキキッズはスバコキッズのカリキュラムに準じて運営しております。
※療育提供の都合上、電話受付は10:00〜13:30または18:00〜19:00となります。